爪の構造と名称!正しいネイルケアのために知りたい各部位の知識と役割

爪の基礎知識を紹介するバナー画像

手でものを掴む、足で真っ直ぐ歩くなど、体の中で爪が果たす体の役割をしっかりとキープするためには、ネイルケアが必要です。

でも、ネイルケアと聞くと見た目がキレイになるようにすればいいと思っていませんか?

健康で丈夫な爪を育てるには、見た目のキレイも必要ですが、キレイだけを優先させてしまうと、爪の大切な機能を傷つけてしまうこともあるので、専門的な知識がないと正しいネイルケアができません。体の一部として爪の機能をしっかりと働かせるためのネイルケアが健康な爪の育成には大切です。

爪の構造と各部位の働きなどのしっかりとした知識を知ることは、爪の大切な役割を知り、爪の働きを損なわずに、突発的なアクシデントにも対処することができるようになります。

そこで爪の構造と各部分の名称と働きを理解し、ネイルケアやメンテナンスをする際に役立てましょう。

監修者・執筆者

爪は皮膚の附属器官

爪と皮膚は見た目も触った感触も違いますが、爪は皮膚の附属器官です。皮膚が表皮、真皮、皮下組織の3つの層でできているように、解剖学的に見ると1枚の爪も3枚の薄い爪が合わさった三層構造でできています。

また皮膚がターンオーバーを繰り返しているように、爪も根元の細胞で作られ、前に向かって伸びていくことで少しずつ古い爪と入れ替わっています。

一方で皮膚とは違い、爪の周囲の細胞組織は複雑に分化しているので、爪の構造を理解するのはなかなか難しいと思います。

しかし、複雑に分化しているのは、爪が指先で正常に働くために必要な分化であって、各部位がそれぞれ受け持っている機能があるからです。

爪の各部位の名称と機能を知ることは、爪に関する様々な疾患を正しく理解し、健康で丈夫な爪を育てるネイルケアに役立つので、ぜひ覚えておきましょう。

正しいネイルケアのために知りたい爪の構造

まずは爪を俯瞰して捉えるために、爪の構造をおおまかに説明します。

私たちが一般的に「爪」と呼んでいる部分は、爪のピンクの部分の「爪床(そうしょう)」と爪の先端にある白い部分の「爪先(そうせん)」を総じて言っています。

この爪の表面には目に見えないくらいの薄い角質(ルースキューティクル)が付いていて、爪の根元に行くほど角質が溜まっているのがよく見られます。それが甘皮です。ネイルケアをすると爪がひとまわり大きく見えると言われるのは、この甘皮を除去することで甘皮に隠れていた爪が出てくるためです。

爪がつくられている場所は、爪の根元の皮膚の中にある「爪母(そうぼ)」という細胞です。爪母を外見からは直接見ることはできませんが、爪の根元の皮膚の下くらいにあります。爪母で爪は作られ、爪先の方に向かって古い爪を押し出すように伸びていきます。

爪の根元には半月のような形をした白っぽい部分が見られますが、ここは「爪半月(そうはんげつ)」と言い、言わば生まれたての爪です。白っぽく見えるのは爪半月は水分を多く含んでいるためです。かたや、爪先では逆に水分が失われているために乾燥して白く見えています。

また爪は、爪を中心に周囲が皮膚で囲まれており、この周囲の皮膚のことを「爪郭(そうかく)」と言います。

爪の付け根側を「後爪郭(こうそうかく)」、横の縁側を「側爪郭(そくそうかく)」と呼びます。

爪の役割

このように代表的な爪の各部位の説明をしましたが、一つの爪がたくさんの部位の働きで成り立っていることが分かってきたと思います。

それら爪の各部位が密接に働きあって、体の機能として果たす爪の役割は、大きく3つ挙げられます。

  1. 力加減をコントロールする
    爪がないと箸がうまく使えないと言われます。爪は微細な力加減を制御しています。
  2. 感覚受容器のサポートをする
    ❶と近いですが、爪は皮膚が外力を正確に感じるよう感覚精度を研ぎ澄ます働きをしています。
  3. 細菌の侵入を防ぐ
    日常生活で指先をよく使うほど怪我を負うリスクが高まるが、爪は怪我や細菌から指先を守っています。

この3つの役割に焦点を当て、爪の各部位をグループごとに分けた図が下の図です。

爪の各部位の名称と役割は、それぞれのページで深く解説するので、下の図から知りたい爪の各部位をタップしてみましょう。

それぞれの役割を理解することで、正しいネイルケアと間違ったネイルケアの境界線が少しずつ分かるようになります。ぜひ身につけて正しいネイルケアに役立ててください。

爪の構造と各部位の名称・役割一覧

※順次、各部位の詳細ページを公開しています。

※これらの呼び方は、書物によって異なる場合があります。

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監修者・執筆者

大塚裕司
大塚裕司株式会社tsumeplus 代表取締役
マラソンで自身の膝トラブルの原因が爪にあることに気付き、爪に深い興味を抱く。
その後、3万の爪をケアしてきたネイルサロンオーナーを経て「爪と身体の関係」を研究。TOKYO2020オリンピックパラリンピック選手村でネイルケアを提供する。「爪と運動力学」を視点に独自の分析理論を持ち、国立大学と共同研究、元日本代表選手のサポート、メディアや講演等に出演し爪の重要性を啓発する。

・アスリートネイル協会 認定アドバイザー
・アスリートネイル協会 認定ネイルトレーナー
・爪切り指導士
・熱中症対策アドバイザー
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