自分で爪が切れない!困った爪の対処法|爪の見立てFile.24
写真から「なぜ、その爪の状態になったのか?」をスポーツ、健康、爪の機能の視点から考察して原因を分析し、カウンセリングと施術に活かす爪の見立て。
爪を観察すると、体に起きてる状況と変化が分かります。
同じ爪のトラブルを繰り返さない予防の観点からも、原因を考えることはとても大切です。
このページの内容
爪の見立て事例|40代・女性・オフィスワーカー
今回は、40代・女性のオフィスワーカーの足爪を、アスリートネイルトレーナー 西村静香の見立てで紹介します。
ネイルケア施術前の爪の様子
ご来店された時は、下の写真のような足爪の状態でした。
現状の爪の状態を知り、どうしてこのような爪になったのか?、またこの爪の状態を放っておくとどうなるのか?
そして、爪の状態を良くしていく具体的な方法について、爪の原因分析とネイルケアの提案をセットにして紹介します。
西村静香の爪の見立て(原因分析)と提案
写真を見て考える爪の見立て!
tsumeplus 西村です。
おっと。爪切りが入らない〜
厚みがある分、切る時に力もいるし、割れたら怖いな、など少しのきっかけで爪切りできず、どうしたらいいかわからない。という状態になってしまったのではないでしょうか?
提案としてまずはネイルトレーナーによるネイルケアで爪切りをしましょう!
それだけで指の圧迫が楽になるかもしれません。
今回は事務職の方の爪なので、日頃走ったりしなければ今日までは 気になるなあ くらいで特に支障がなかったのかもしれません。
しかし、
- 爪の歪みを見ると外反母趾になっていませんか?
- 指の付け根にタコができていませんか?
- 爪が長くても履ける靴を選んでいませんか?
これまでのtsumeplusの爪の見立ての中でも注目されていることは靴です!
『正しい靴を選べていない』だけで爪のトラブルが起こる可能性があります。
爪切りした後は靴を見直してみてくださいね。
もし、ヒール等を履かないといけない場合は、通勤にスニーカー会社に着いたら履き替える。などされている方もいらっしゃいます。
参考にしてみてくださいね。
また、親指以外の爪は少し紫になっているように見えます。
事務仕事は座りっぱなしの時間が長く、足先が冷えているかも。
夏場でも仕事中はエアコンなどで冷えますので、お仕事中だけでもレッグウォーマー等を使って足の冷え対策してみましょう!
爪の悩みが無くなりますように。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、西村静香の爪の見立てで40代・女性のオフィスワーカーの足爪を詳しく見てきました。
西村静香の爪の原因分析からネイルケアの提案をまとめると、次のようになります。
①現状の爪の状態
- 親指の爪が長い
- 親指の爪が曲がっている
②爪の見立て(原因分析)
- 爪に厚みがあり、自分では切れなくなってしまった
- 爪の色が紫で、冷え性の可能性
③爪のケア方法の提案
- まずはネイルトレーナーのネイルケアを受ける
- 爪を正しく切ろう
自宅で1分の保湿ケア習慣で強い爪に!
「EMUCARE(エミュケア) 肌爪オイル」は、スポーツ選手やアスレチックトレーナーがクールダウンのマッサージで愛用するエミューオイルをベースに作られた、健康スポーツ専用の肌爪オイルです。
爪だけでなく、皮膚も含めた指先全体を整えるので、ホームコンディショニングにおすすめです
アスリートネイルトレーナーが爪のお悩みをカウンセリングします
今回は写真から「なぜ、その爪の状態になったのか?」をスポーツ、健康、爪の機能の視点から考察して原因を分析して、40代・女性・オフィスワーカーの足爪のネイルケアを紹介しました。
スポーツや健康視点で爪の機能性を発揮させることを考えると、おしゃれのネイルのように、ツヤツヤでキレイにしない理由が、ここにあります。
スポーツや健康面で「自分の爪の場合はどのようにしたらいいのか?」と爪でお悩みの方は、ぜひ下のボタンからご相談ください。
今回は写真から分かる情報でのネイルケアの方法でしたが、実際にアスリートネイルトレーナーがあなたの爪を見て、触って、丁寧にカウンセリングし、よりあなたに合った爪のお手入れをアドバイスさせていただきます。
今回紹介した爪を事例に、他の専門家が見立てた記事もあわせてよく読まれています。
爪の見立てFile.22〜24「40代・女性・オフィスワーカー」
オフィスでの事務仕事で見過ごされやすい、この事例の足爪について、3人のネイルトレーナーがそれぞれの立場から考察しています。
監修者・執筆者
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アスリートネイルトレーナーになってから、1番印象に残っているのは、当時爪割れに悩んでいた高校3年生野球部のピッチャーの男の子。爪のケアを続けていく内に「自己最速記録を投げることができた!」と報告してくれました。
しかしそれと同時に『もう少し早く知っていれば』との声を受け、もっといろんな方の力になりたいと決意し今に至ります。
その方に合ったケアを提供できるよう日々勉強を続け、技術、知識を更新しています。
爪のことは私にお任せください。
・アスリートネイル協会 認定アドバイザー
・アスリートネイル協会 認定ネイルトレーナー
・JNEC ネイリスト検定 1級
・JNA ジェルネイル検定 上級
・幼稚園教諭・保育士
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