チアリーディング|負荷かけず できる訓練 爪切りだ|爪の見立てFile.69
写真から「なぜ、その爪の状態になったのか?」をスポーツ、健康、爪の機能の視点から考察して原因を分析し、カウンセリングと施術に活かす爪の見立て。
爪を観察すると、体に起きてる状況と変化が分かります。
同じ爪のトラブルを繰り返さない予防の観点からも、原因を考えることはとても大切です。
このページの内容
爪の見立て事例|30代・女性・チアリーディング
今回は、30代・女性・チアリーディングをしている方の足の爪を、アスリートネイルトレーナー 西村静香の見立てで紹介します。
ネイルケア施術前の爪の様子
ご来店された時は、下の写真のような足の爪の状態でした。
現状の爪の状態を知り、どうしてこのような爪になったのか?、またこの爪の状態を放っておくとどうなるのか?
そして、爪の状態を良くしていく具体的な方法について、爪の原因分析とネイルケアの提案をセットにして紹介します。
西村静香の爪の見立て(原因分析)と提案
いつもありがとうございます!tsumeplus 西村です。
今日も一緒に爪の見立てやっていきましょう。
「一緒になんでこうなった?」「どうすればいい?」と考えてくださったら嬉しいです!
チアリーディングの足爪の痛みの分析
チアリーディングの方の足の爪です。
親指に痛みがある状態です。
ネイルトレーナーやネイルサロンでは、治療はできません。
あくまでもネイルケアの範囲で施術していきましょう!
ネイルケアが受けられない一例は、こちらです。(医療の範囲になります)
- 血が出ている
- 膿んでいる
- 白癬等の感染がある
親指の爪に痛みがあり、上記に当てはまらない場合は、
- 角が刺さって痛い(チクチク)
- 指で圧迫されて痛い(じんわりずっと)
ということがあるかもしれません。
痛みの対策方法
もし「角が刺さって痛い場合」は、無理に爪切りをせずにネイルトレーナーに相談してください。
間違えて角を切り落としてしまうと、さらに痛みが出ることがほとんどです。
また「指で圧迫されて痛い場合」は、靴の見直しをすることをおすすめします。
ですがチアリーディングは、かなり過酷なスポーツ。
見た目は華やかですが、全体で見てみるとどれだけ難しいスポーツなのか分かります。
人の上に乗って飛んだり、バランスを取ったりするには普通の靴ではできません。
きっと専用の靴があると思います。
競技中以外は、自分の足に合った靴を履くだけでも楽になるのではないでしょうか?
爪の切り方や整え方も爪先立ちした時など、気持ち悪くない状態を作れると、競技への集中力もUP!
ぜひネイルトレーナーのネイルケアを受けて、気持ちの良いつま先を作っていきましょう!
アスリートネイルのメリット
毎回同じ爪の長さのコンディションが作れるのも、アスリートネイルのすごいところ。
自分で爪切りすると少し斜めに切ってしまったり、深爪してしまったりしますよね。
快適な爪を続けるには、ぜひネイルトレーナーのサポートを受けてくださいね!
最後まで読んでくださりありがとうございます!
▶︎ アスリートネイルについては、下の記事で特徴やメリット、料金例まで現役のアスリートネイルトレーナーが紹介しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、西村静香の爪の見立てで30代・女性・チアリーディングをしている方の足の爪を詳しく見てきました。
西村静香の爪の原因分析からネイルケアの提案をまとめると、次のようになります。
①現状の爪の状態
- 親指の爪に痛みがある
- 二枚爪
- 爪が長い
②爪の見立て(原因分析)
- 親指の外側が圧迫されて痛みが出る
- 圧迫により爪に過剰なアーチ
- 指の着く位置により先端が二枚爪になる
③爪のケア方法の提案
- 靴を見直す
- 痛みのあるところは無理に切らない
- ネイルトレーナーのネイルケアを受ける
自宅で1分の保湿ケア習慣で強い爪に!
「EMUCARE(エミュケア) 肌爪オイル」は、スポーツ選手やアスレチックトレーナーがクールダウンのマッサージで愛用するエミューオイルをベースに作られた、健康スポーツ専用の肌爪オイルです。
爪だけでなく、皮膚も含めた指先全体を整えるので、ホームコンディショニングにおすすめです
アスリートネイルトレーナーが爪のお悩みをカウンセリングします
今回は写真から「なぜ、その爪の状態になったのか?」をスポーツ、健康、爪の機能の視点から考察して原因を分析して、30代・女性・チアリーディングをしている方の足の爪のネイルケアを紹介しました。
スポーツや健康視点で爪の機能性を発揮させることを考えると、おしゃれのネイルのように、ツヤツヤでキレイにしない理由が、ここにあります。
スポーツや健康面で「自分の爪の場合はどのようにしたらいいのか?」と爪でお悩みの方は、ぜひ下のボタンからご相談ください。
今回は写真から分かる情報でのネイルケアの方法でしたが、実際にアスリートネイルトレーナーがあなたの爪を見て、触って、丁寧にカウンセリングし、よりあなたに合った爪のお手入れをアドバイスさせていただきます。
今回紹介した爪を事例に、爪の専門家の別のネイルトレーナーが見立てた記事もあわせてよく読まれています。
爪の見立てFile.67〜69「30代・女性・チアリーディング」
この事例の30代・女性・チアリーディングをしている方の足の爪について、3人のネイルトレーナーがそれぞれの立場から考察しています。爪の見方を多角的に学んで、爪の見立ての精度を上げ、カウンセリングに活かしましょう。
監修者・執筆者
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アスリートネイルトレーナーになってから、1番印象に残っているのは、当時爪割れに悩んでいた高校3年生野球部のピッチャーの男の子。爪のケアを続けていく内に「自己最速記録を投げることができた!」と報告してくれました。
しかしそれと同時に『もう少し早く知っていれば』との声を受け、もっといろんな方の力になりたいと決意し今に至ります。
その方に合ったケアを提供できるよう日々勉強を続け、技術、知識を更新しています。
爪のことは私にお任せください。
・アスリートネイル協会 認定アドバイザー
・アスリートネイル協会 認定ネイルトレーナー
・JNEC ネイリスト検定 1級
・JNA ジェルネイル検定 上級
・幼稚園教諭・保育士
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