爪の見立て事例｜20代・男性・サッカーする人

西村静香が考える爪の見立て（原因分析）

写真から「なぜ、その爪の状態になったのか？」をスポーツ、健康、爪の機能の視点から考察して原因を分析し、カウンセリングと施術に活かす爪の見立て。

今回は、20代・男性のサッカーをされている方の足爪を、アスリートネイルトレーナー 西村静香の見立てで紹介します。

ネイルケア施術前の写真

右足の親指の爪が、下の写真のような状態になっています。

①現状の爪の状態

• 深爪
• 爪先以外の爪周りの皮膚は綺麗
• 指先の皮膚が少し盛り上がっている

②爪の見立て（原因分析）

• 爪が伸びない原因は、爪先の肥厚ではないかと考えられる
• どのくらいの期間、爪が伸びていないのかも大切なポイント
• 爪を施術する前に、親指の付け根や足裏にタコがないかをチェック

③爪のケア方法の提案

• ジェルやアクリルで爪を補強すると割れた時に危ない
• 一度爪のケアをして経過を見守り、爪の変化を見る
• オイルや指先のマッサージで血行をよくするホームケア

西村静香が爪の見立てを詳しく解説します

自身で短くされているのか、伸びていないのか。

指先の皮膚が少し盛り上がっている部分があるので伸びないのかな。と考えます。

伸びていない場合はどれくらいの期間伸びていないのかも気になります。

サッカーをされているので、靴の圧迫やボールを蹴るときにぶつかったり、踏まれたりなど色々なトラブルにつながる場面がありますよね。

写真は上から見た図ですが、この爪を施術する前に親指の付け根や足裏にタコができていないか見ます。

タコがあるとそれによって靴を履いた時自然と親指が靴に当たってしまい、爪が割れたり欠けたりを繰り返している可能性もあるので、タコがある場合は指の付け根や足裏もケアしていく必要があると考えます。

爪先の不要な角質を取り除き、爪の伸びる場所を確保すると伸びていくのではないでしょうか。

爪先以外の爪周りの皮膚が綺麗なので、爪が伸びない原因は爪先の肥厚ではないかと考えます。

サッカーする方は靴をきつめに履くと聞いたことがあるので、ジェルやアクリルで補強すると割れた時に危ないので、一度ケアをしてその後の経過を見守りたいです。

ご自宅でのオイルや指先のマッサージで血行をよくするなどのセルフメンテナンスも行い、爪が早く伸びるように促していきたいですね！

ネイルケア施術後の写真

ネイルケア施術後は、下の写真のようになりました。

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爪だけでなく、皮膚も含めた指先全体を整えるので、ホームコンディショニングにおすすめです

美容と違い、スポーツや健康視点でのネイルケア

おしゃれのネイルのように、ツヤツヤでキレイにしないのには理由があります。

今回は「爪の見立て」の紹介なのでここまでですが、もっと詳しく知りたい方は、tsumeplusにお問合せください。

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