日本実業団陸上競技連合 冬季女子長距離合宿に爪のトレーナーとして帯同し足爪のケアで走力アップを支援しました
株式会社tsumeplus(本社:東京都港区、代表取締役:大塚 裕司)は、一般社団法人 日本実業団陸上競技連合が主催する冬季女子長距離合宿に爪の研修講師の依頼を受けて帯同し、長距離選手における爪の重要性を伝える他、足爪のケア・メンテナンス施術を通して、選手の足爪のコンディショニングを行いました。
陸上選手によく起こる足爪トラブル
陸上選手によく起こる足部や足爪のトラブルに、爪下出血、爪の剥離、多重爪などによる爪の変形、また角質が分厚く肥厚したり、指周りや足裏のタコが見られます。
今回の合宿では、これらのトラブルを単に除去していくのではなく、選手の走りに違和感が残らないようなメンテナンスを前提に施術させていただきました。
陸上で大切な足爪トラブルとの付き合い方
足部や足爪のトラブルは、長年の練習で積み上げてきた結果が現れています。
選手個々の走り方、体の使い方が足爪に刻まれていると言っても過言ではありません。
そのため、ただトラブルの除去するだけでは、タコがあったためにできていた走りができなくなり、施術後の走り方に違和感が残ってしまうリスクがあります。
合宿という練習場とケアルームが同じ場所であることを生かし、足爪や角質ケアを行った後、実際に走っていただくことで感触をフィードバックしてもらい、適正なメンテナンスの具合を確かめながら行いました。
その結果、「もう少しタコをケアしてほしい」「感触がよかった」など、一人ひとりの特性に合ったコンディショニングが提供できました。
足爪のコンディション管理の重要性
陸上をする上で、足部にかかる体の負担は避けては通れません。
だからと言って、足部や足爪のトラブルを陸上長距離には付き物と諦めることもありません。
また、足爪やタコのトラブルはすべて無条件に除去すれば良いということでもありません。
0か100ではなく、今の足部や足爪の状態から選手の走る感覚に違和感が出ないことを前提にすることが大切です。
選手の心地よくストレスなく走れるように少しずつ理想に近づける足爪のコンディション管理をシーズン通して行っていくことで、陸上におけるスポーツ傷害予防に繋がります。
また、良い足爪のコンディションで練習を続けることで、選手の練習効率が上がり成長のスピードが早くなる他、体の細部までケア意識を向ける目が養われ、体の異常に気付きやすくなるという好循環が生まれます。
足爪の違和感をキャッチする専門職
足爪は体の末端ですが、体の違和感や異常は体の末端から出てくることが多々あります。
しかし、爪には神経が通っていないため、体の悲鳴を痛みとして感じることはできません。
痛みがあるということはつまり、状態が進行しています。
tsumeplusでは、そんな爪に刻まれた微細な悲鳴や不調の前兆に耳を傾け、足爪のケア・メンテナンスの施術を通して、選手の走力アップのための課題発見をアドバイスさせていただいております。
株式会社tsumeplusでは、爪の機能を分かりやすく身をもって体感いただく他、サポート体制や内容をアップデートしながら、より確かな情報とメンテナンス施術をもって、陸上競技者の足爪のサポートやお悩み改善に尽力して参ります。
今後ともtsumeplusをよろしくお願い申し上げます。
陸上と爪の研修の様子は、こちらをチェックしてください
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監修者・執筆者
「爪の悩みゼロを叶えるサロン」
- 1%でも強くなる方法を探しているアスリート
- 爪のトラブルは仕方ないと諦めている方
- 爪のことは誰に相談したらいいか分からない方
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